2009年3月26日木曜日

2009年3月25日水曜日

2009年3月24日火曜日

2009年3月19日木曜日

2009年3月17日火曜日

2009年3月16日月曜日

お父さんと酒

お父さんは酒ばかり飲んでいる。
飲んでいるときはいいかげんなことばかり言う。
なにか言っていれば気持ちいいんだろう。

あの夜だって酒飲んでたくせに車に乗ったんだ。
おばさんから電話がかかってきて血相かえて飛び乗った。
手はブルブルほっぺたプルプルそのくせ目だけ光ってたよ。

お父さんの軽トラ、その日はすごく速かった。
軽トラがこの世で一番速い乗り物じゃないかと思ったくらい。
川沿いの崖道を後輪滑らせながらかっとんでいくなんて
ヨンクにしかできないよ。
右カーブのたびに僕は三角窓に顔をぶつけそうになった。

隣町の病院までいくつのカーブがあったかな。
途中のカーブは忘れたけど最後のはおぼえている。
病室の灯りが見えたらお父さんはいよいよ目をするどくし
アクセルをふかして、ガードレールすれすれを曲がったから
僕は額を思い切り窓にぶつけた。谷底が目前に見えたよ。

病室についてもまだ星がまわっていたけれど、
ベッドでお母さんが小さな猿をかかえているのはわかった。
お父さんは涙を流していた。

その日生まれた猿は妹で、5歳下だって、
やっぱり酔っていたお父さんから次の日聞いた。

夕方 / Evening

Foot

2009年3月4日水曜日

2009年3月3日火曜日

バイ

僕はバイだけどスイッチが遅い。

昨日も白い道路の長いすで越を振っていたさ。
いくら振ったっていきゃしないからそりゃ焦ったさ!
車はビュンビュンバッタはぴゅんぴゅん。
でもいかないから次に進めやしない。

アッと思ったら彼女が脇を通り過ぎて行くじゃないか!
僕はそいつをさしおいてついていきたかったが
まだ切り替わってないからしょうがない。
馬はポクポク坊やはすこすこ。
日が暮れたって続けていたさ。

ああそうだ、
白に一重のたとえもあるが、シンプルなだけが人生じゃない。

カーブ / Curve

2009年3月2日月曜日

Kleenex