2008年12月31日水曜日
2008年のまとめ
このブログを3月に始めたときは、「3ヶ月くらい持てばいいかな」と思っていたらいつのまにか9ヶ月以上続いています。この調子でいくときっと一年くらいは続くでしょうから、年末を機会にわたくしの写真活動をまとめておきます。
きっかけ
なんでこんな写真ブログを始めたかといえば、デジカメを盗まれたからです。
2月に上海へ旅行に行ったとき、観光地でそれまで3年間使っていた小型デジカメを盗まれてしまいました。このとき海外旅行保険というものを初めて使ったわけですが、思ったよりも高額のお金が返ってきました。そこで一眼レフを試しに買って今に至るというわけです。
機材
OlympusのE-410です。E-420が出る直前の特売で安く手に入れました。
レンズはキットレンズをそのまま使っています。
RAWで撮るとファイルサイズが10MBになってしまうので、1600x1200のサイズのJPEGフォーマットを常用しています。これだと1ファイル1MBで済みます。「あのあと」には撮影したサイズそのままでアップロードしています。画質調整はほとんどしていません。
アクティビティー
E-410で撮り始めた2/27から12/31までの308日間で230日写真を撮っています。一週間のうち5日間は撮っている勘定になります。撮影した日の平均枚数は97枚。一日で一番多く撮ったのは大分に行った8/6で1,193枚です。そして累計22,481枚。我ながらすごいですね。
2008年12月30日火曜日
2008年12月29日月曜日
2008年12月27日土曜日
2008年12月25日木曜日
2008年12月24日水曜日
2008年12月23日火曜日
2008年12月20日土曜日
木綿のハンカチーフ
ノートPCの2ndHDDを復活させたので、二ヶ月ぶりにiTunesが聴けるようになった。
で、何を聴いているかというと椎名林檎の『木綿のハンカチーフ』。
『歌ひ手冥利』というカバー曲ばかり集めたアルバムに入っている。このアルバム、タイトルのごとく椎名林檎が好きな曲を好きなように歌っている。そのやりたい放題さがこの曲にはとても合っていてすばらしい。
ご存じの通り、この曲は「東へと向かう列車」で都会に出た男の子と、彼が田舎に残した彼女とのダイアローグから成り立っている。椎名林檎はこの二人をやりすぎるくらい歌い分けていて、それがこの曲に見事にはまっているように見える。
二人のダイアローグは常に男の子から始まる。彼は「都会ではやりの指輪」や「スーツ着た僕の写真」を送ろうとしたり、どこか浮ついている。彼は彼女と彼女がいる場所を正しく見ていない。都会風の指輪を田舎の彼女が喜ぶと勘違いしたり、自分のスーツ姿が彼女にどういう感情をもたらすかを理解していない。
この男を椎名林檎は実に軽薄に演じている。だから太田裕美のバージョンでは聞き流すことができていた男のバカさがとくに耳につく。
しかしもっとすごいのは田舎の女の子のほうかもしれない。この曲の歌詞の白眉は彼女の発話がいつも「いいえ」で始まるところにある。これがあるために、彼女が最初から彼のことを見抜いているのが鮮明になっている。きっと彼女は、田舎に二人でいたときから彼のことを見透かしていた。目の前の男が自分を正面から見てないこと。彼が結局都会から帰ってこないこと。
椎名林檎は、この醒めた彼女を情感たっぷりに歌っている。これがまた椎名林檎らしくない、ひどく女性らしい声なのだ。自曲を歌うときとは声色まで違う。「もっと中まで入って」(『本能』)と叫ぶ人物とは思えない。
だから太田裕美では聞こえてこなかったものまで聞こえてくることになる。
この女性はたぶん彼の軽薄さを利用していたのだ。モノの見えない彼であれば、遠距離恋愛がうまくいかないことに気づかないだろう。彼女の不安な気持ちに気づかないだろう。だからこそ彼ら二人は恋愛を続けることができる。
理解している人が理解していない人に実は依存しているというこの構図、案外どこにでもあるのではないか。
2008年12月19日金曜日
2008年12月18日木曜日
2008年12月17日水曜日
2008年12月14日日曜日
2008年12月13日土曜日
2008年12月12日金曜日
2008年12月11日木曜日
2008年12月10日水曜日
2008年12月9日火曜日
2008年12月8日月曜日
2008年12月7日日曜日
2008年12月6日土曜日
2008年12月3日水曜日
2008年12月2日火曜日
2008年12月1日月曜日
2008年11月30日日曜日
2008年11月29日土曜日
2008年11月28日金曜日
2008年11月27日木曜日
2008年11月26日水曜日
2008年11月25日火曜日
2008年11月24日月曜日
2008年11月23日日曜日
11月23日、1123位
というわけで、さいたまシティマラソン(ハーフ)を走ってきました。
前半は調子良かったものの、後半バテて、最後の関門をほとんどビリ通過。
そこからゴールまでは「審判委員長」の車に追いかけながら走りました。
つまり自分が走ったそばから沿道のコーンなどが片付けられている状態。
ゴールすると1,432人中、1,123位でした。つまり300人ほど途中棄権したということです。
日常的にランニングはしてなくて、準備を始めたのが一週間前ですから上出来上出来。
マラソンの良いところは、風景がじっくり楽しめるところと、いろいろと考え事を
しながら走れることですね。自動車の運転やサイクリングだとこれがむずかしいです。
2008年11月22日土曜日
高い壁の部屋
高い壁の部屋の中で電話を待っていた。
かかってこないので、ある晩、自分から電話したが不通だった。
次の日も待っていたがかかってこなかった。
満月の夜に暗い部屋から電話してもやはり不通だった。
つぎの満月を迎えた夜も電話はかかってこなかった。
そして一年がたった日の明け方、電話がかかってきた。
「
いままでずっと待っていました。
朝の木々のささやきの中でずっと待っていました。
あなたに会えるのを待っていました。
でも私はもうあなたに会えません。
長い朝が終わってしまうからです。
」
私は受話器を置いて泣き、椅子に寝そべって泣いた。
そして高い壁の部屋を出た。
昼の太陽から白い羽根が舞ってきて心臓につきささった。
私は自由を感じた。
2008年11月21日金曜日
2008年11月20日木曜日
2008年11月19日水曜日
2008年11月18日火曜日
2008年11月16日日曜日
あなつああない
んぜかどきどきする。
んどてょいとだけ前のことで、もう終わったこと名のに。
曲がっちしまった足だって、あのころからもうまたってたのに。
おを手で覆って思い出して、ひてらはなにやらえっちな二多いがする。
悲しさがへんなひおいとともにおそっていkて、
ストーブtの音もがぶつぐついう。
メガネが花から垂れ沙汰が手いてそれをとりたい。
どきどきすと思い出を直視したって、時は過ぎている。
布団をかぶって毛布を伸ばし絵やはりえっちなひとのはかわらないで、
理由をどっちらかsじゅてかんがったって
あのひとのなにがのこってこんなてんあったんおかわかrん。
あのひtをそんとからしっかりみとうるともっててのが。
おれはまるであのほとの中に入ってしまってなかんからjそとを見ている。
あいのが愛情の菜にかわtたらもうあんひとの
からだhゆげといっしうに消えた。
おれっちといれkわりにいなくなttあ。
なんtとこだ!奈んてことだ!
なかはんきゅうちょきょ。だ。あんたたはいない。
あんたあhいない。あななkたあいは。あなたあはいない。
あなたあにあはいあん。あなたはいきあ
あなたは、いない。
(オリジナル2005.01.24)