2008年11月30日日曜日

2008年11月29日土曜日

2008年11月28日金曜日

2008年11月27日木曜日

2008年11月26日水曜日

2008年11月25日火曜日

2008年11月24日月曜日

2008年11月23日日曜日

11月23日、1123位

というわけで、さいたまシティマラソン(ハーフ)を走ってきました。
前半は調子良かったものの、後半バテて、最後の関門をほとんどビリ通過。
そこからゴールまでは「審判委員長」の車に追いかけながら走りました。
つまり自分が走ったそばから沿道のコーンなどが片付けられている状態。
ゴールすると1,432人中、1,123位でした。つまり300人ほど途中棄権したということです。

日常的にランニングはしてなくて、準備を始めたのが一週間前ですから上出来上出来。
マラソンの良いところは、風景がじっくり楽しめるところと、いろいろと考え事を
しながら走れることですね。自動車の運転やサイクリングだとこれがむずかしいです。

駐車場 / Parking

2008年11月22日土曜日

高い壁の部屋

高い壁の部屋の中で電話を待っていた。
かかってこないので、ある晩、自分から電話したが不通だった。
次の日も待っていたがかかってこなかった。
満月の夜に暗い部屋から電話してもやはり不通だった。
つぎの満月を迎えた夜も電話はかかってこなかった。

そして一年がたった日の明け方、電話がかかってきた。

いままでずっと待っていました。
朝の木々のささやきの中でずっと待っていました。
あなたに会えるのを待っていました。
でも私はもうあなたに会えません。
長い朝が終わってしまうからです。

私は受話器を置いて泣き、椅子に寝そべって泣いた。
そして高い壁の部屋を出た。

昼の太陽から白い羽根が舞ってきて心臓につきささった。
私は自由を感じた。

2008年11月21日金曜日

2008年11月20日木曜日

2008年11月19日水曜日

2008年11月18日火曜日

2008年11月17日月曜日

2008年11月16日日曜日

影 / Shadow

あなつああない

んぜかどきどきする。
んどてょいとだけ前のことで、もう終わったこと名のに。
曲がっちしまった足だって、あのころからもうまたってたのに。
おを手で覆って思い出して、ひてらはなにやらえっちな二多いがする。
悲しさがへんなひおいとともにおそっていkて、
ストーブtの音もがぶつぐついう。
メガネが花から垂れ沙汰が手いてそれをとりたい。
どきどきすと思い出を直視したって、時は過ぎている。
布団をかぶって毛布を伸ばし絵やはりえっちなひとのはかわらないで、
理由をどっちらかsじゅてかんがったって
あのひとのなにがのこってこんなてんあったんおかわかrん。
あのひtをそんとからしっかりみとうるともっててのが。
おれはまるであのほとの中に入ってしまってなかんからjそとを見ている。
あいのが愛情の菜にかわtたらもうあんひとの
からだhゆげといっしうに消えた。
おれっちといれkわりにいなくなttあ。
なんtとこだ!奈んてことだ!
なかはんきゅうちょきょ。だ。あんたたはいない。
あんたあhいない。あななkたあいは。あなたあはいない。
あなたあにあはいあん。あなたはいきあ
あなたは、いない。

(オリジナル2005.01.24)

2008年11月15日土曜日

2008年11月14日金曜日

2008年11月13日木曜日

2008年11月12日水曜日

2008年11月11日火曜日

2008年11月10日月曜日

2008年11月9日日曜日

2008年11月8日土曜日

2008年11月7日金曜日

2008年11月6日木曜日

2008年11月5日水曜日

2008年11月4日火曜日

迷い葉 / Stray leaf

反語

みんな反語を食べている。
「しかし」「でも」
黒いコーヒー。

土下座

自転車でスロープを下った先には赤鬼と青鬼が待ち構えていた。
私はそれを知っていた。
もう何キロも前から狼煙が上がっていたからだ。
フェンスの横から尻尾がはみ出して、
それを見たから笑みがとまらない。

私は死ぬことになっていた。
槍に貫かれて死ぬことになっていた。
駅の改札口を抜けるとそいつは待っている。
二股の槍を構えている。

赤鬼たちは素通りさせてくれそうになかった。
だから私は彼らに土下座して頼むことにした。

駅はもうすぐだ。

2008年11月3日月曜日

2008年11月2日日曜日

2008年11月1日土曜日

八百屋の夕暮れ / Evening, greengrocer

歯磨き

夜、暗闇の中で歯を磨いていたら
世界にあやされているような気がした。