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2008年6月23日月曜日
エミリー・ウングワレーの絵
人生がこんなにアッケナイものだとは思わなかった。
私がずっと望んでいたものが目の前に何十枚とあった。
汲んでも汲んでも汲み尽くせないような細部にあふれた絵画。
たぶん小学生の頃からこれを欲していたはずだと思う。
国立新美術館で「エミリー・ウングワレー展」を見てきました。
もうとにかくすばらしかった、で終わらせたいところですが、だんだんと意味が
わかりかけてきたので少しだけ書きます。
私が彼女の絵を見て感じるのは圧倒的な気持ちよさです。
その気持ちの良さというのは、書や生け花のような、運動を含む
芸術と似ていますがそうとうに異なります。
書や生け花では、ワク(お手本、型)とそれをなぞる動きのずれが
気持ちよさを生みます。
ワクに寄り添ったり、はみ出したり、無視したり、それを先回りしたり。
いずれもワクとなぞり、タイプとトークンのせめぎあいがダイナミックな
気持ちよさを生んでいます。
しかし、エミリーの絵にはこのずれがないように思います。
彼女の描線はワクと同時になぞりであり、タイプであるとともにトークン
なのです。それが、落ち着いた気持ちよさを生んで居るんですよね。
この話はたぶん続きます。
2008年6月20日金曜日
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2008年6月15日日曜日
ミニベロという乗り物
さて、昨日のサイクリング、どうして「無事じゃなかった」かと言いますと、走り始めて早い時間帯で派手に転んだからであります。足立区で歩道を走っているとき、突如バランスを失って転びました。理由はよくわかりませんが、自転車から投げ出されて前のめりに一回転し、打ち身三カ所、メガネの一部が割れました。
(こんなこともあるんじゃないかと長袖、長ズボンにしてきて正解でした)
今回、長距離を走るということでタイヤを細身で高圧のものに換えたのも一因でしょうが、自転車が「ミニベロ」というのも原因だったと思います。ミニベロとは、私が乗っている自転車のような、タイヤ径が小さい自転車です。これは20インチなのでタイヤ外径が50cmくらいでしょうか。一般的なロードバイク27インチの70cmとくらべて30%くらい小さくなります。
CPUのPentium 1GHzが1.3GHzになったって体感できないくらいだから自転車でも30%はたいしたことないだろう(!)と思っていたんですが、昨日の帰り道、ためしに他の方のロードバイクを借りて走ったらあまりの違いに驚愕しました。
ロードバイクとミニベロの体感の違いを一言であらわすと「外乱に対する強さの違い」です。
・ハンドリングの安定感
ミニベロ車では「両手離し運転」がかなり難しいと感じます。
・路面の影響
ミニベロではちょっとした路面の違い(同じアスファルトでも肌理の細かさなど)で進みやすさがかなり変わるように思います。
・坂道の影響
平地から登り坂に差し掛かったときミニベロは失速が早い気がします。
むかしむかし、免許取り立ての頃、おんぼろスターレットを借りて高速を走ったら、隣を走るトラックに吸い寄せられるわ、100km/h越えるとハンドルががたがた音を立てるわで冷や汗をかいたのが、その後自分でP10プリメーラを手に入れて高速に乗り込んだら、矢のようにビシっと走るので驚いた記憶があります。あれに近い経験でした。
2008年6月14日土曜日
江戸川の雲 / Clouds above the Edogawa River
Panoramioで見る
I氏に誘っていただいて取手までサイクリングに行って来ました。全行程126km。
無事とは言えませんでしたけれどなんとか帰り着きました。
(実際は写真ほど暗くありませんでした。けれど、雰囲気は出ているのでこのままにします。)
2008年6月13日金曜日
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2008年6月8日日曜日
2008年6月7日土曜日
ヨタハチ / Toyota Sports 800
Panoramioで見る
車検や修理の時に車屋から借りる、「代車」に乗るのが楽しみです。
代車はかなり古い車が多くなるので、ひどいものになると助手席のドアが開かなかったりします。
でも、新車が年々重くなってきているのに比して、古い代車は軽い車が多く運転して面白いのです。
そんな古くて軽い車の代表格がこれ、「ヨタハチ」です。(写真のは古すぎますけど・・)
なんと580kgしかありません。いまどき軽自動車でも1000kgあるのに。
(下の車はスカイラインですかね?)