2008年5月2日金曜日

ゴミ出しの日の夢

私がつとめる学校の理事の娘は私に惚れていて、
ふたりでひそかに結婚の計画を立てていた。
それを理事に聞かれていたことに気づき、逃げるように
彼女と空港に向かった。

空港は広く、まごまごしているうちに追いつかれそうになった。
ゲートに来たとき、私は、このあと自分が彼女を裏切ること、
その後彼女は今隣にいるN君と結婚することを思い出した。

私は、君たちは結婚することになるんだ、と感動した口調で言い、
追いつかれた理事には、自分が娘の相手のふりをして
それらしい受け答えをしようと決意した。

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